教育研修基礎理論−分類整理 畑 彩土
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Aの「開いた窓」 自分にも他人にもわかっていて、自然にのびのびとふるまえる領域。 Bの「隠した窓」 自分ではわかっているが、他人には押し隠している領域。 他人との関係も不自然なものになりやすい。 Cの「見えない窓」 他人からは丸見えだが、本人自身が気づいていない領域。 知らぬは本人ばかり、というわけで、他人との間にズレや行き違いを生じる原因となりやすい。 Dの「暗い窓」 自分にも他人にもわからない無意識の領域。未知の可能性を秘めた部分であり、人間が成長する上での源泉ともなりうる重要なもの。 | 【図1】 |
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次に、【図2】を説明します。 ■タテにA→Bへと窓を広げるためには、自分の気持ちを率直に話すことが必要です。 ■ヨコにA→Cへと窓を広げるためには仲間からの率直な指摘を謙虚に聞くことが必要であり、仲間の方も気づいたことや感じたことを率直に伝えてあげることが大切です。
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【図2】 |
たとえば、「自分はわがままな人間だと思っていたけれど、意外と他人に対する温かい思いやりの気持ちをもっている」「自分は気の小さい臆病な性格だとばかり思いこんでいたけれども、けっこう負けん気もあり、芯の強さも持ち合わせていたのだ」と、隠れていた自分に気づいたりします。
このような自己洞察(自己への気づき)が、人間を飛躍的に成長させていく原動力となるのです。